灯火会 ( 令和5年度)

今井町 藪内家にて


  コロナ禍で中止が続いていた今井灯火会。
4年振りの開催です。
暑い中たくさんのお客さまが来て下さいました。
満席になり、詰め合ってお座りいただきましたが、ぎゅうぎゅうで更に温度が上がり、
お客さまも演奏者も汗だくに。
そんな中、小さなお子様もおられたのですが、皆さま集中して最後の曲まで聴いて下さいました。
ありがとうございました。

最後に満席でお帰りになられたお客さまには大変申し訳ありませんでした。



  無 料 講 習 ( 令和5年度)

橿原市中央公民館にて-


 今年の箏無料講習は全4回と回数が減りましたが、参加された方は真剣に取り組んでおられました。
  練習曲は「さくら」「うれしいひな祭り」「荒城の月」「お江戸日本橋」など、密度の濃い講習になりました。
  受講後には「楽しかった」と嬉しい感想も聞かれました。

  この講習をきっかけに、「お箏続けてみよう」と思われる方もいて、12月に予定している「勝美会こんさーと参加」を目指して新たに練習をされています!

      明日香の「南平田わくわくサロン」
     令和 5年6月3日(土)

去年に引き続きのご依頼です。
「黒田節による幻想曲」「秋桜」「昴」などを演奏、「鳥のように」にはひときわ大きな拍手をいただき、最後に「ふるさと」をお箏の伴奏で歌っていただきました。
皆さん、調弦や曲の説明にも熱心に耳を傾けておられ、終演後には箏の周りに集まって興味深そうに弦を触ったり押したり。「お箏を弾くのに力がいる」と驚いておられました。
「お箏のファンが増えた!」と実感できた演奏会になりました。


         六斎市

                     令和5年5月21日(日)   

コロナ禍を経て三年振りの開催となった今井六斎市。
会場を薮内先生宅に移して10時からと13時からの2回公演です。
マスクをはずしての演奏に少し緊張しましたが、黒田節による幻想曲、秋桜、昴、川の流れのようにのポップスに続き、勝美会の定番、鳥のようにを演奏、お客様から大きな拍手をいただきました。
最後に花は咲くをお客様にも歌っていただき終演となりました。
演奏後に花は咲くに涙が出て…感動しましたとの嬉しいお言葉もいただきました。
ご来場のお客様、ご協力いただいた関係者の方々、ありがとうございました。

『内膳善寿会総会での演奏』

                   令和5年4月30日(日) 
                   於;橿原市内膳町すみれホール

    内膳善寿会のご依頼で総会の前に演奏
 しました。
    「黒田節』「鳥のように」「昴」など。
    「昴」を口ずさんでいる方もおられま
 した。
    お客様にも歌で参加していただき、
 「ふるさと」で締めくくりました。
    ほのぼのとした雰囲気の演奏会となり
 ました。

 

『晩成ふれあいサロン』
   八木公民館に於いて
  新春を迎え お弾き初め
令和5年1月12日(木)、19日(木)

 令和5年1月12日(木)、1月19日(木)の2日間に分けて、新春を迎え「お弾き初め」がありました。
 古典曲「六段の調べ」「鳥のように」「春の童謡メドレー」「川のように」などの曲を演奏しました。

   

「新春にお箏は合いますね」「伝統音楽は良いですね」と観客の方から。
 

  童謡メドレーは、沢山の方が口ずさんでおられました。

  和やかな演奏会で、「今年も元気で過ごしましょう」と挨拶をして、お開きになりました。

  箏   浅野孝子ソロコンサート 
        令和4年11月5日 (土)

 『浅野孝子ソロコンサート』にご来場頂き、誠に有難うございました。

  箏のもつ繊細で深い音色に魅せられ、箏を始めました。厳しくも深い愛情でお導き頂いている藪内先生のもと、「勝美会」のメンバーとして数多くの演奏活動をさせて頂いております。また、日本伝統楽器の伝承・発展を願い、後進の指導にも力を注いでおります。

   コンサートにあたり、尺八の米村鈴笙先生、司会の都築由美様、マリンバ奏者の松本真理子先生には、大きなお力を頂戴し、心より感謝申し上げます。

   最後になりましたが、初ソロコンサート開催に背中を押して下さいました、恩師藪内勝美先生、そして、勝美会のお仲間の皆様に、心より厚くお礼申し上げます。

   今後ともご支援下さいますようお願い申し上げます。

  不安で迎えたソロコンサートでしたが、多くの方々に支えられて感謝感謝です。

   1曲目、六段の調べは観客の方々は私の緊張している気持ちをお察しくださったのでしょうか、皆様からの温かいエールを感じ落ち着くことができました。

   2曲目、風の歌は尺八と箏の競演が風に揺れる笹をイメージして表せたらいいなと思いながら演奏しました。

   3曲目、手事は私らしくを心に刻みながら弾きました。

   4曲目、峠花は尺八の米村鈴笙先生の心地よい尺八の音に17弦の重厚、優しく温かい響きに私も癒やされながら弾くことができました。

   5曲目、鳥のようには「勝美会」の演奏会では必ず弾きます。数人から10数人で弾く演奏は迫力がありダイナミックですが、独奏ではまた違った思いで鳥のようにを聴いていただいたようです。

   課題も沢山ありましたが、少しでもゴールに近づける努力をし続けていきたいと思います。
                   
                        浅 野 孝 子

橿原市中央公民館フェスタ 
             令和4年11月3日 (木)

  昨年受講された方
が今年も受講されていて、新しい方が二人受講されているとのことです。
  普段の練習風景を観ていただきました。

土人形

   沢井箏曲院の初級
の課題曲の一つに沢井忠夫先生の「土人形」があります。
  受講生が弾くのは、2回目とのことでし
たが、皆さん熱心に練習されているようで、最後まで聴き入りました。
   落ち着いて演奏されていて本当に良かったです。
   お疲れ様でした。


 
   一箏演奏の後、一箏、二箏に分かれて合奏をしました 。
   講師を務めている、教師の山本さんが
「奈良県三曲協会に出て『矢車』を弾いたことが大きな力となっている」と、藪内先生に話していました。
   

鳥のように

  沢井箏曲院の門下生であれば「いつかは弾いてみたい」と、思っている沢井忠夫先生の曲
「鳥のように」を聴いていただきました。
   家で弾けていても
舞台となると、なかなかうまくいきません。
   藪内先生は、
「舞台やお稽古は気づきをくれます。練習が足りないのよ」と。
   そして、「真摯に向き合って曲に取り組まないといけない、芸の道は果てしないよ」とも。

ご鑑賞いただき有難うございました
これからも精進してまいります

令和4年10月29日(土)
奈良県三曲協会 箏曲尺八定期演奏会
沢井忠夫作曲  「矢車」 

十五夜箏こんさーとLive 

                                                              令和4年9月10日

  華甍の駐車場でこんさーとを行うことができ、応募いただいた方に聴いていただけて本当によかったです
  こんさーとを行う中で、お世話になった方々に、心よりお礼申し上げます

  令和4年9月3日(土)
「奈良県みんなでたのしむ大芸術祭」
  イオンモール大和郡山店にて

 「君をのせて」「秋桜」「川の流れのように」そして、沢井忠夫先生が作曲された「鳥のように」を聴いていただきました

  コロナ禍、箏の演奏で少しでも心が和まれたのなら幸いです

明日香村南平田
  わくわくサロン

 令和4年6月10日イベントに参加し
ました。

 さくら、通りゃんせ、子守りうたの
メドレー、四季のうた、夏の思い出、
荒城の月などを演奏しました。
  皆さん、聞き入ってくださいました。
  
  演奏後、「つめ」をつけて
「さくら」の曲を弾く体験をしていた
だきました。
  演奏体験後、楽器について質問もあ
り、箏について興味津々の様子でした。
  
  「また、来てください」と声を掛け
 ていただき、喜んでいただけたことが
 嬉しかったです。

無料講習

(橿原市中央公民館にて)

  お箏の無料講習に参加された方が、楽しくも真剣に取り組んでおられました。
  令和4年2月11日の「橿原市中央公民館フェスタ」で活動風景をご覧いただけます。
  ぜひ、お越しください。

    橿原市中央公民館フェスタ

     令和4年2月11日のフェスタに
  お越しいただき有難うございました

            


       コロナ禍の中、無事発表を終え
    ることができました
       有難うございました

★ かしはらコスモスうたまつり   
    奈良県三曲協会演奏会

   令和3年10月9日(土)に行われました
「かしはらコスモスうたまつり」
   令和3年10月16日に行われました
 「奈良県三曲協会演奏会」
    無事、演奏することができ、ご来場いた
  だいた方から温かい拍手をいただきました。
 
    コロナ禍の中、演奏を支えてくださった
  スタッフの皆様、ご来場くださった皆様に
  心よりお礼申し上げます。
     有難うございました。

★ はならぁと今井まちや箏Live

   今日は、今井町にある蓮妙寺で今井まちや箏Live!
   10時半と13時半からの2回公演。
   セッティングと調弦に時間がかかるので、ちょっと早めの8時集合。 
   改装工事が終わったばかりの本堂に毛氈を敷き準備開始です。
   コロナの影響で演奏会の中止が相次ぎ、今日が今年の最初で最後の演奏会になります。
   ソーシャルディスタンス確保のため、定員30名。宣伝は、ホームページのみで、
 果たしてお客様は来てくださるのか…
   10時過ぎに用意した客席に少しずつお客様の姿が。ひとまずホッとする。
   予定通り10時半に演奏スタート。
   一曲目は”鷹”
   箏二重奏です。
   緊張MAXの二人。がんばれー
   二曲目は日本の旋律、”四季のうた、夏の思い出、荒城の月”
   お箏と17弦の三重奏です。
   懐かしい曲にお客様にもリラックスムードが。
   三曲目は、”ラ・クンパルシータ”
   タンゴのリズムにお客様ものってきた!?
   四曲目は、”箏四重奏曲”
   輪唱のように旋律を繋いでいく難曲です。開演前の練習では息が合わず、本番は…なんとか
 弾き終え胸を撫で下ろす。
   最後の曲は”秋桜”
   これまでにも演奏し好評のこの曲、調弦に手間取りお待たせしてしまったが、ゆったりと弾き演奏終了。
   お客様をお見送りの際、『秋桜、涙が出ました。よかったです」というお声をいただき感動〜
   お昼からもがんばろう💪
   ご近所のカフェでお昼ごはんを食べながら、午前の演奏を振り返り反省をする。
   13時半からの演奏に向け調弦をし直しているとポツポツとお客様の姿が。
   午前よりは少しリラックスして演奏出来たかなー
   秋桜を弾き終えて挨拶を始めたら”アンコール”の声が!
   立たれるお客様もなく、もう一度、”秋桜”を演奏する。
   たくさんの拍手をいただいて演奏終了。
   やっぱりLiveはいいなー
   コロナ禍で演奏会が出来たことに感謝です。
   ご協力いただいたすべての方々にお礼申し上げます。
   ありがとうございました😀

★ 十五夜箏こんさーとLive

   7回目”十五夜箏こんさーとLive”。
   沢山のお客様、沢山のスタッフの方々に支えて頂いての”こんさーと”。
   少し、雨の心配もしながら終演間近で諦めていたお月様が顔を出して、お客様から「ウオー!待っていました!」と、どよめきの声にお月様に感謝!
   十五夜箏こんさーと=町の秋の風物詩になってきた様な・・・・。
    来年の開催時には、ホームページでお知らせ致しますので、ご来場頂きますよう宜しくお願い致します。